終身保険に向く人、向かない人

終身保険には必ず加入した方が良いと考える人もいることでしょう。しかし、終身保険に向いている人と向いていない人に分かれるのです。では、どのような違いがあるのでしょうか。
死亡時に必ず、保険金が現金で支払われます。つまり、多額の相続税がかかる場合は、相続税の支払いの為の資金を保険で準備したいと考えている人に向いています。相続税額によって、どの程度の保険に加入するべきなのか、保険金受取人を誰にするべきなのか、保険料の有利な支払い方法とは何なのか、など考えなくてはならないことがたくさんあり、また人によっても異なるのです。ですから、相続専門のファイナンシャルプランナーや税理士に相談し、自分に合ったものを見つけましょう。それから契約した方が無駄がありません。
また、葬式代や死後の整理費用を現金で残したいと考えている人や死亡時、家族の生活費を保険金で残したいと考えている人に向いています。しかし、これだけで必要額を準備すると保険料がかなり高くなってしまいます。ですから、終身保険の他に、定期保険や収入保障保険などに加入すると良いでしょう。
逆に、終身保険が向いていない人とはどのような人でしょうか。終身保険は他の保険と比較すると保険料が高くなっています。すなわち、安く抑えたいと考えている人には絶対に向かないのです。このような人は、定期保険がおすすめです。
また、終身保険は満期がなく、解約しない限りはお金が戻ってきません。したがって、保険金を自分で受け取り、老後の生活費などに充てたいと考えている人には向いていないのです。初めから、老後の資金に充てたいと考えているならば、年金保険や養老保険に加入した方がお得なのです。

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