どんなタイプの生命保険を選ぶか

巷には「生命保険」という名のつくものが溢れています。法律の改正により、縛りとか垣根とか呼ばれていた部分が小さくなったこともあり、外国資本の生命保険やら、ネットで契約のできるものまで、千差万別になってきています。
選ぶには選択肢が沢山あって有難いと思う一方で、何がいいのか増々分からなくなったという思いもあるかと思います。そんなたくさんのタイプの保険から、自分に合ったものを選ぶときの考え方を何点か挙げてみます。
まず、目的をはっきりさせましょう。万一の保障なのか、入院時の安心なのか、老後に備えるのか、どうせなら貯蓄も兼ねたいのか、子供のために準備したいのか、ざっと挙げただけでもこのくらいの例が挙がります。
保険は、よくよく計算してみると、かなり高い買い物の部類に入ります。特に、終身保険などでは、加入の仕方によっては軽く1,000万円を超えてくる場合もあります。無駄な保険料を払わずに、必要を満たす、というのはなかなか難しい条件でもあるのです。
ご家族のいる方と、独身者では考え方も違いますが、保険のそもそもの趣旨からすると、20代半ばの保険料が安いと言われる頃に、終身保険(保険額は大きくなくてもいい)に加入して、これに入院保障を付加することをお薦めします。
事故や病気により、新たな保険に加入できない状態がくるかもしれない、ということを考えに入れると、この部分の安心をまず確保してしまう。その上で、生活環境の変化に合わせ、定期保険や個人年金、医療保険などを組み合わせていく、という考え方は一考の価値があると考えます。

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